腰痛
腰痛は国民病とも言われており、放置しておくと慢性的な痛みになる場合が多くあります。
一般的に【腰痛】と言われておりますが、正しくは【腰部捻挫】という傷病です。
【腰部捻挫】以外にも【腰椎捻挫】、【腰部打撲】、【腰部挫傷】、【腰部症候群】など診断名を受けることもあります。
腰痛は一日、一日辛くなり、症状が強く出る場合も多くあります。
腰痛は、レントゲンやMRIにおいて、異常がない腰痛(非特異性腰痛)の患者様も多くいらっしゃいます。
重いものを持ったり、ひねったりせず、急に腰痛になる場合は筋筋膜性腰痛(筋肉の膜に硬い硬結ができて発症)や骨格のバランスが崩れ発症している場合も多くあります。
当院は骨格、神経、筋肉が絡み合って辛い症状が発生していると考えており、バランスを取り、辛い症状を改善していけるよう、施術に取り組んでおります。
交通事故後の腰痛
こんな症状でお困りではありませんか?
- 交通事故後、腰が痛くなった
- 事故後、毎朝起きたとき腰に痛みを感じる
- 前かがみ、後ろに体をそらすと腰に痛みや違和感がある
- 事故前の運転は違和感が無かったのに、事故後から運転中は長時間座っていられない
- 足に痺れがある
- 病院で処方された痛み止めの効果がない
- 接骨院で施術を受けたが改善しない
- 歩くのも困難な状態
- 痛みが無かったのに急に出てきた
交通事故の衝撃で様々な部位に痛みが生じます。
その中でむちうち症の次に多く見られるのが【腰痛】です。
また、追突事故では、シートに腰部を強打することもあり、痛みが強く発生します。
腰痛になると日常生活に支障をきたすことも少なからずあります。
首の痛みと連動して起こるケースもありますので、経過を見ながら根気よく治療することが大切です。
「接骨院に通ってはいけないのではないか」「ほっておいても大丈夫だろう」とは思わず、すぐ当院へお越し下さい。
後遺症が残らないよう、専門的な施術を受けることが必要となります。
当院は交通事故の専門的な施術を得意としておりますので、是非ご利用下さい。
交通事故後に多い腰痛では、腰部捻挫、腰部打撲、椎間板ヘルニアの合併や
腰椎の骨折が起こる場合があります。
人間の背中はS字状をしており、首の骨と腰の骨が前の方に向かうカーブがある構造となります。
その骨がシートに強打したり強くひねることにより、背骨のカーブの減少が起こる場合があります。
当然強くひねるので、骨と骨の間の椎間板にも負担がかかります。
また、交通事故の衝撃により、腰部の筋肉の負傷、急激な収縮による交感神経(収縮するときに脳からの指令)の異常、強い筋緊張、筋肉・靱帯・軟部組織の損傷、衝撃による硬直、炎症など様々な腰痛発生状態が考えられます。
治療としては、1~2週間は軽めの手技施術、冷却治療、温熱治療、電気治療にて対応となります。
3週目からはストレッチ、マッサージを含め徐々に様々な施術を試みます。
一般的な腰痛に関して
一般的な腰痛に関しては、慢性化すると10年近く慢性化すると言われており、医療機関の変更が半数以上と言われております。急性のものはすぐ対応する必要があります。
「他の接骨院で改善しなかった」「病院の治療で改善しなかった」等ありましたら、ぜひ当院にお越し下さい。
整形外科等の病院では、薬物療法、レントゲン、シップがメインです。
リハビリテーションがある病院では電気治療や温熱療法が主流です。
当院では、慢性化しないよう、お薬やシップ等の一時的な痛みを取る治療ではなく、根本的な改善を目指した、根本改善施術プログラムにて対応しております。
整形外科との併用も先生の同意があれば問題ありません。
根本改善施術プログラムとは、骨盤や骨格、筋肉、神経がバランスを崩し、疼痛が発生している患部すべての改善を目指して施術を行うプログラムです。
ぎっくり腰(筋筋膜性腰痛)、腰椎分離症、すべり症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰部挫傷、腰椎捻挫など、様々な傷病がありますが、それぞれの傷病に合わせ、適確な施術をしていきます。
骨格と筋肉のバランスを整え対応致します。